今晩のNY株式市場は、米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果公表と政策金利の行方が最大の注目点となる。市場では政策金利の据え置きがほぼ確実視されているものの、ウォーシュFRB議長の記者会見から今後の金融政策方針を探ることになる。また、取引終了後に控えるマイクロソフトやメタ・プラットフォームズ、クアルコムなどの大型ハイテク決算を前に、見極め姿勢が強まりやすい。さらに、イランによる米軍攻撃報道で原油先物価格が再び上昇していることや、アジア市場における半導体株安を受けて米株価指数先物が下落しており、ハイテク株を中心に軟調な展開が予想される。
今晩の米経済指標・イベントは米連邦公開市場委員会(FOMC)結果公表、ウォーシュ米連邦準備理事会(FRB)議長記者会見のほか、MBA住宅ローン申請指数、EIA週間原油在庫など。企業決算は寄り前にプロクター・アンド・ギャンブル(P&G)、バイオジェン、引け後にクアルコム、メタ、マイクロソフトなどが発表予定。(執筆:7月29日、14:00)
・提供 DZHフィナンシャルリサーチ
