今晩のNY株式市場は、ハイテク株の決算嫌気と原油高への警戒から軟調な展開が予想される。前日引け後に発表されたアルファベットやテスラの決算内容を受けて、時間外取引で株価が下落しており、ハイテク株を中心に売りが先行しやすい。特にAI関連の過剰な設備投資に対する警戒感が意識されやすい状況だ。また、中東情勢の緊迫化に伴う原油価格の高騰がインフレ長期化懸念を煽り、金利上昇圧力が株価の重荷となりそうだ。
今晩の米経済指標・イベントは新規失業保険申請件数、6月シカゴ連銀全米活動指数など。企業決算は寄り前にユニオン・パシフィック、ダウ、ハネウェル・インターナショナル、フリーポート・マクモラン、ロッキード・マーチン、レイセオン・テクノロジーズ、サウスウェスト航空、引け後にインテルなどが発表予定。(執筆:7月23日、14:00)
・提供 DZHフィナンシャルリサーチ
