もっとも、前日の米株式市場でハイテク株が買われた流れを引き継ぎ、香港市場でも人工知能(AI)・半導体関連株が上昇すれば、相場の一定の下支えとなる展開があり得る。中国の国家統計局が寄り付き後に発表する6月の物価統計も注目されるだろう。
8日のNY株式相場は高安まちまち。ダウ平均が続落した半面、ハイテク株主体のナスダック総合は反発した。トランプ米大統領がイランとの停戦が「もう終わった」と述べたことで、NY原油先物価格と米長期金利が上昇して相場の重荷となった。一方、7日に大きく下落していた半導体株には押し目買いが強まった。同日の香港株の米国預託証券は、金融株のAIAグループ(01299)、HSBC(00005)、中国建設銀行(00939)、大型ネット株の美団(03690)、新エネルギー車のBYD(01211)が香港終値を下回って終えた。
・提供 DZHフィナンシャルリサーチ
