
東京市場は堅調か。米国株はまちまち。ダウ平均とS&P500が下落し、ナスダックが上昇した。ダウ平均は576ドル安の52348ドルで取引を終えた。トランプ大統領がイランとの停戦終了を示唆したことが嫌気された。一方、エヌビディアやサンディスクなどAI関連には買いが入ったことから、ナスダックは下を試した後に切り返してプラスで終えた。ドル円は足元162円50銭近辺で推移している。CME225先物は円建てが大阪日中終値と比べて990円高の67800円、ドル建てが1055円高の67865円で取引を終えた。
地政学リスクの高まりは懸念材料だが、これを受けてもナスダックが上昇しており、このところ調整色を強めているAI関連には資金が向かうと考えられる。大型ハイテク株の貢献により、日経平均は上昇すると予想する。キオクシアホールディングス、アドバンテスト、東京エレクトロンなどが先導役となり、戻りを試す流れが続くだろう。日経平均の予想レンジは67000-68400円。
・提供 DZHフィナンシャルリサーチ