
午前の為替予想は… ドル/円、不意打ち介入への警戒続く 米インフレ巡りISM非製造業に注目
作成日時 :2026年7月6日7時50分
執筆・監修:株式会社外為どっとコム総合研究所 為替アナリスト 中村 勉
ドル円予想レンジ
160.600-161.800円
前日の振り返りとドル円予想
3日のドル/円は約0.2%上昇。本邦政府・日銀による「不意打ち円買い介入」への警戒感から円が買われ、一時160.46円前後まで下落したが、日銀がこの日発表した6日の当座預金残高見通しで2日の急落は円買い介入ではなかったとの見方が広がり、不意打ち介入への過度の警戒感が後退したことから161円台へ持ち直した。米国とイランの暫定和平合意後に原油価格が急落しており、インフレへの影響が焦点となっている。本日はNY時間に米6月ISM非製造業景況指数が発表される。構成項目の一つである支払い価格が大幅に低下しているようであれば、米連邦準備制度理事会(FRB)の利上げ期待の後退につながる可能性があろう。ドル/円は160円台半ばの先週安値がひとまずのサポートとなりそうだが、この水準を下抜けると一段の調整も考えられる。仮に上昇しても不意打ち介入への警戒感が高まることから161円台後半では上値の重い展開となりそうだ。
今朝 最新のドル/円チャート

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外為どっとコム総合研究所 情報企画部 為替アナリスト中村 勉(なかむら・つとむ)
米国の大学で学び、帰国後に上田ハーロー(株)へ入社。 8年間カバーディーラーに従事し、顧客サービス開発にも携わる。 2021年10月から(株)外為どっとコム総合研究所へ入社。 優れた英語力とカバーディーラー時代の経験を活かし、レポート、X(Twitter)を通してFX個人投資家向けの情報発信を担当している。
経済番組専門放送局ストックボイスTV『東京マーケットワイド』、ニッポン放送『飯田浩司のOK! Cozy up!』などレギュラー出演。マスメディアからの取材多数。
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