もっとも、ハンセン指数が心理的節目の23000ポイントを上抜けると伸び悩む展開があり得る。前日のNY市場で人工知能(AI)・半導体関連株が大きく売られた上、米10年債利回りが4.48%台へ上昇したことが重荷となりそうだ。また、米金融政策の先行きを見通す上で関心が高い6月の米雇用統計が日本時間きょう夜に発表される。内容を見極めたい投資家は積極的な売買を手控えるだろう。
1日のNY株式相場は主要3指数がそろって3営業日ぶりの小幅反落となった。上半期に急騰した半導体株などのハイテク株から、景気敏感株などへの資金ローテーションが強まった。同日の香港株の米国預託証券(ADR)は大型ネット株のアリババ集団(09988)とテンセント(00700)、英金融大手のHSBC(00005)、新エネルギー車のBYD(01211)が香港終値を上回って終えた。
・提供 DZHフィナンシャルリサーチ
