
東京市場は軟調か。米国株は下落。ダウ平均は13ドル安の52305ドルで取引を終えた。小安く始まった後、プラス転換して400ドル超上昇する場面もあったが、翌日に6月雇用統計の発表を控える中で買いが続かず、小幅な下落で終えた。アプライド・マテリアルズやアドバンスト・マイクロ・デバイセズなど半導体株が弱く、ナスダックは大半の時間をマイナス圏で推移した。ドル円は足元162円50銭近辺で推移している。CME225先物は円建てが大阪日中終値と比べて945円安の69695円、ドル建てが845円安の69795円で取引を終えた。
米国ではサンディスクやコーニングなども大きく下落しており、日本のAI関連にネガティブな影響が想定される。大型ハイテク株の影響を受けやすい日経平均は売りに押されると予想する。ダウ平均は横ばい程度の動きだけに、AI関連以外は売り圧力が限定的になるとみる。米雇用統計の発表を前に売買自体が手控えられやすく、場中はマイナス圏で方向感に欠ける動きが続くだろう。日経平均の予想レンジは69400-70200円。
・提供 DZHフィナンシャルリサーチ