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【見通し】26日香港株=上値が重いか、ホルムズ海峡の再開に不透明感

26日の香港市場は上値の重い相場か。ホルムズ海峡の航行再開に不透明感が強まり、原油価格が上昇したことで、投資家が運用リスクをとりにくくなりそうだ。米紙『ニューヨーク・タイムズ』は米国とイランの当局者の話として、イラン軍が25日、同海峡を航行していた貨物船を攻撃したと伝えた。原油価格の国際的な指標となる北海ブレント原油先物は2%超上昇。米国の指標であるWTI(ウエスト・テキサス・インターミディエート)原油先物も反発し、前日比2.2%高の1バレル71.92米ドルで取引を終えた。

 もっとも、売り一巡後は下げ渋る展開があり得る。ハンセン指数は前日に終値ベースで昨年5月9日以来の安値を更新しただけに、割安感が強まった銘柄を中心に買い直しが入りやすい。心理的節目の23000ポイントが下値支持として意識されると予想する。

 25日のNY株式相場は高安まちまち。ダウ平均が続伸した半面、ハイテク株主体のナスダック総合は4日続落した。同日の香港株の米国預託証券(ADR)は英金融大手のHSBC(00005)が香港終値を上回った一方、大型ネット株のアリババ集団(09988)とテンセント(00700)、保険株のAIAグループ(01299)、ゴールドジュエリーの老鋪黄金(06181)が下回って終えた。

・提供 DZHフィナンシャルリサーチ