ただ、世界的な半導体株安の流れが継続すれば、買い一巡後はハンセン指数が伸び悩む可能性がある。主要な半導体関連銘柄で構成するフィラデルフィア半導体株指数(SOX)は23日、8%近く下落した。また、「タカ派」に転じた米連邦準備理事会(FRB)が年内に利上げに踏み切るとの観測も依然としてくすぶり、投資家心理の重荷となり得る。
23日のNY株式相場はダウ平均が3営業日ぶりに反落し、ハイテク株主体のナスダック総合は大幅に続落した。アジア市場での株安の流れを受け、前日から続くハイテク・半導体関連株の売りが加速した。同日の香港株の米国預託証券(ADR)は、国際金融銘柄のHSBC(00005)とAIAグループ(01299)、中国ネット通販大手のアリババ集団(09988)、中国インターネットサービス大手のテンセント(00700)がそろって香港終値を上回って引けた。
・提供 DZHフィナンシャルリサーチ
