
日経平均株価は大幅反落。前日終値を意識したスタートから下値模索の展開となった。5日移動平均線(70869円 6/23)の節目を下回ったことで売り圧力が増し、長い陰線安値引けで取引を終えた。
RSI(9日)は前日86.8%→76.1%(6/23)に低下。5日移動平均線を下回ったが基本的な見方に変化はなく、上昇基調が続く中でトレンドフォローのスタンスが優先される。一方、5/11高値(63385円)から6/3高値(68786円)を通る延長線から反転下落となったことで、10日移動平均線(68748円 同)や25日移動平均線(66562円 同)付近まで下げが拡大する可能性も高い。
昨年4月安値(31136円)からの上昇相場に勢いが増した10月以降、高値や安値をつけてきた日柄のリズムからいくと、今週は変化日を想定することができる。昨年10/31高値から2/27高値までの「78」の日柄が、2/27高値を起点に同じ日柄が到来するのが6/23である。また、3/31安値から5/13高値までの「28」の日柄が、5/13高値を起点に同じ日柄が到来するのが6/19だった。5/20安値から「28」の日柄が経過するのが6/26となる。上記の延長線を超えると目先はまだ強いが、水準と日柄の両面からは基調の変化に留意したいタイミングでもある。
上値メドは、5日移動平均線、心理的節目の72000円や73000円、74000円などがある。下値メドは、6/3高値(68786円)や10日移動平均線、心理的節目の68000円や67500円、67000円、25日移動平均線などがある。
・提供 DZHフィナンシャルリサーチ
