
午前の為替予想は… 161円台での値動き続く 米イラン協議の先行き不透明感が円売り要因
作成日時 :2026年6月22日7時50分
執筆・監修:株式会社外為どっとコム総合研究所 為替アナリスト 中村 勉
ドル円予想レンジ
160.800-162.000円
前日の振り返りとドル円予想
19日のドル/円は終値ベースで約0.1%下落。片山財務相の円安けん制発言を受けて160.99円前後まで下落する場面も見られたが、米金利先高観による円安・ドル高基調が根強く、円買いの動きは長続きしなかった。もっとも米国が祝日で米株式・債券市場が休場となる中で、NY時間には外国為替市場の参加者が限られたこともあり、161円台前半での狭いレンジ取引が中心となった。米イラン情勢を巡っては、トランプ米大統領の発言を受けて和平協議が一時停止するなど、和平協議の進展に対する懸念が高まっている。ドル/円は2024年7月に政府・日銀による円買い介入が実施された水準まで上昇してきている。円買い介入への警戒感から円安のペースは抑制されるとみられるものの、中東情勢の先行き不透明感から原油先物価格は反発して週明けの取引が開始されているだけに、日本の交易条件悪化への懸念から円が売られやすい地合いは続きそうだ。
今朝 最新のドル/円チャート

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外為どっとコム総合研究所 情報企画部 為替アナリスト中村 勉(なかむら・つとむ)
米国の大学で学び、帰国後に上田ハーロー(株)へ入社。 8年間カバーディーラーに従事し、顧客サービス開発にも携わる。 2021年10月から(株)外為どっとコム総合研究所へ入社。 優れた英語力とカバーディーラー時代の経験を活かし、レポート、X(Twitter)を通してFX個人投資家向けの情報発信を担当している。
経済番組専門放送局ストックボイスTV『東京マーケットワイド』、ニッポン放送『飯田浩司のOK! Cozy up!』などレギュラー出演。マスメディアからの取材多数。
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