
午前の為替予想は… 米利上げ期待で約2年振り161円台 介入警戒で不安定な動きも
作成日時 :2026年6月19日7時50分
執筆・監修:株式会社外為どっとコム総合研究所 為替アナリスト 中村 勉
ドル円予想レンジ
160.400-162.000円
前日の振り返りとドル円予想
昨日のドル/円は終値ベースで約0.5%上昇。前日の米連邦公開市場委員会(FOMC)がタカ派的な据え置きだったことで、連邦準備制度理事会(FRB)の早期利上げ観測が高まる中、ドル買いが優勢となった。ドル/円は節目となる161.00円を上抜けると円売り・ドル買いが加速し、一時2024年7月以来となる161.81円前後まで上伸した。
オーバーナイト・インデックス・スワップ(OIS)では米国の9月利上げを9割方織り込むなど、市場ではFRBの利上げが近づいているとの見方が強まっており、引き続き円売り・ドル買いが持ち込まれやすい地合いだ。もっとも、高値更新直後には160円台に急落するなど、日本政府・日銀による円買い介入への警戒感も一段と高まっている。円安が進むとすれば、政府・日銀による介入への警戒感が比較的薄い海外市場が中心となるだろう。なお、本日は米国がジューンティーンス(奴隷解放記念日)の祝日で米株式・債券市場は休場となる。
今朝 最新のドル/円チャート

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外為どっとコム総合研究所 情報企画部 為替アナリスト中村 勉(なかむら・つとむ)
米国の大学で学び、帰国後に上田ハーロー(株)へ入社。 8年間カバーディーラーに従事し、顧客サービス開発にも携わる。 2021年10月から(株)外為どっとコム総合研究所へ入社。 優れた英語力とカバーディーラー時代の経験を活かし、レポート、X(Twitter)を通してFX個人投資家向けの情報発信を担当している。
経済番組専門放送局ストックボイスTV『東京マーケットワイド』、ニッポン放送『飯田浩司のOK! Cozy up!』などレギュラー出演。マスメディアからの取材多数。
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