
ドル円レポート:米・イラン緊迫化で160円台乗せ、アジア時間は介入警戒が下値を支える
ニューヨーク市場:地政学リスク緊迫化で一時160.444円まで上昇
NY時間は、重要な米経済指標の発表がないなか、トランプ米大統領が自身のSNSで「イランが昨夜、我々のヘリコプターを1機撃墜した」「米国はこの攻撃に対し、やむを得ず対応しなければならない」と投稿。これにより米・イラン間の軍事衝突懸念が急速に高まりました。市場では地政学リスクへの警戒から原油先物価格が上昇するとともに、「有事のドル買い」が優勢となり、ドル円は一時160.444円まで急伸しました。
本日9日のアジア時間:高値圏でもみ合い、介入警戒感が上値を抑制
本日のアジア市場では、トランプ大統領の報復示唆を受けたドル買い圧力が継続する一方、本邦政府・日銀による円買い介入への警戒感も根強く意識されています。買い材料と売り材料が交錯するなか、ドル円は160円台前半の狭いレンジでのもみ合いの推移となっています。
