東京市場は大幅安か。先週末の米国株は下落。ダウ平均は695ドル安の50866ドルで取引を終えた。5月雇用統計が市場予想を大きく上回る結果となり、10年債利回りが上昇。利下げに対する期待が後退してハイテク株が強く売られた。ナスダックは4%を超える下落となった。ドル円は足元160円30銭近辺で推移している。CME225先物は円建てが大阪日中終値と比べて2645円安の64025円、ドル建てが2655円安の64015円で取引を終えた。
米国動向を受けて、日本でもここまで上昇のけん引役となっていたAI関連の多くが売りに押されると予想する。指数寄与度の大きい銘柄が嫌われることで、日経平均はかなり下に値幅が出ると思われる。25日線(63410円、5日時点)辺りまでは一気に調整しても驚きはない。米国株の下げ止まりを確認するまでは腰の入った買いは入りづらく、場中は下押し圧力の強い地合いが続くだろう。日経平均の予想レンジは63000-65900円。
・提供 DZHフィナンシャルリサーチ
