東京市場は堅調か。米国株はまちまち。ダウ平均とS&P500が上昇し、ナスダックが下落した。ダウ平均は874ドル高の51561ドルで取引を終えた。原油価格が大きく下落して10年債利回りも低下しており、これらを好感した買いが入った。ブロードコムが決算を受けて急落したことでハイテク株が弱かったが、下げたナスダックもプラス圏に浮上する場面があるなど下値は堅かった。ドル円は足元160円00銭近辺で推移している。CME225先物は円建てが大阪日中終値と比べて135円高の67775円、ドル建てが130円高の67770円で取引を終えた。
東京市場では、時間外の反応からブロードコムの失望決算をきのう先んじて消化している。そのため、ダウ平均の大幅高を好感した買いが入ると予想する。本日米国で5月雇用統計の発表があること、ブロードコムの決算は織り込み済みとはいえハイテク株は買いづらいことなどから、スカッとした上昇にはなりづらいとみる。それでも原油価格の下落が追い風となる銘柄は多いだけに、場中はしっかりとした動きが続くだろう。日経平均の予想レンジは67200-68100円。
・提供 DZHフィナンシャルリサーチ
