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2026年5月29日|日本東京都区部CPI・介入実績、カナダ1-3月期GDPの予想とFXへの影響 【FX/イベント】就寝前にあしたのネタをチェック! #外為ドキッ

 

2026年5月29日の主要経済指標と為替への影響

更新日時:

本記事では、2026年5月29日に発表される主要な経済指標をFXトレーダー向けにわかりやすくまとめています。発表時間・市場予想・注目ポイント・為替への影響を短時間でチェックできます。

※経済指標は、発表元の都合により日時が急きょ変更になる可能性もあります。

※市場コンセンサスは、時間経過とともに変わることがあります。

日本:5月東京都区部消費者物価指数(CPI、生鮮食料品除く)<8:30発表>

指標概要

東京都区部CPI(除く生鮮)は、日本のインフレ動向を先行的に示す重要指標で、全国CPIの先行指標として注目されます。基調インフレの強弱を把握するうえで、日銀の金融政策判断にも影響を与えやすいデータです。

発表予定(前回値・予想値)

  • 前回:1.5%
  • 予想:1.5%

注目ポイント

今回の東京都区部CPI、生鮮食品除く総合が予想通り1.5%となれば、日銀の2%目標を下回る水準での推移が続いているとの見方が維持されやすいでしょう。ただし、生鮮食品除く指数にはエネルギー価格も含まれるため、基調的な物価圧力を確認するうえでは、生鮮食品・エネルギー除く指数の動きもあわせて確認したいところです。予想を上回れば、物価の粘り強さが意識され、追加利上げ観測を通じて円買い材料となる可能性があります。

市場への影響

強い結果(予想上振れ)

円高方向に反応しやすい。

予想どおり

市場の反応は限定的。

弱い結果(予想下振れ)

円安方向に反応しやすい。


日本:外国為替平衡操作の実施状況(介入実績)<19:00発表>

指標概要

外国為替平衡操作(為替介入)の実施状況は、財務省が公表する実際の介入額を示すデータで、円買い・円売り介入の有無と規模を確認できます。為替市場の注目度が非常に高い指標です。

発表予定(前回値・市場推計)

  • 前回:—
  • 市場推計:8兆6500億円〜10兆800億円
  • ※4月30日以降に実施されたとみられる円買い介入額について、日銀当座預金の財政等要因などから市場で推計されている金額。財務省の公表対象は4月28日〜5月27日の月次実績。

注目ポイント

4月から5月にかけて急速に進んだ円安局面で、政府が実際にどの程度の円買い介入を行ったのかが最大の焦点となります。

市場への影響

強い結果(市場推計上振れ=大規模介入)

大規模な介入額が確認されれば、当局の円安抑制姿勢が改めて意識され、短期的には円買い・ドル円の上値抑制要因となる可能性があります。一方で、介入後の円高が長続きしなかった点を踏まえると、「介入だけで円安トレンドを変えるのは難しい」との見方も強まりやすく、反応は一方向に傾くとは限りません。

予想どおり

市場の反応は限定的。

弱い結果(市場推計下振れ=介入額が小さい、または介入なし)

小規模な介入額にとどまった場合、今後の追加介入余地が残るとの見方が円安を抑える可能性があります。ただし、市場が「本格的な円安是正には遠い」と受け止めれば、円安方向に反応する余地もあります。


カナダ:1-3月期四半期GDP(前期比年率)<21:30発表>

指標概要

カナダの四半期GDPは、同国の景気動向を示す最も重要な経済指標です。前期比年率は短期的な景気の強弱を把握しやすく、カナダ中銀(BoC)の金融政策判断にも影響します。

発表予定(前回値・予想値)

  • 前回:-0.6%
  • 予想:1.5%

注目ポイント

前回がマイナス成長だっただけに、今回のGDPが予想通りプラス成長へ回復すれば、カナダ経済の持ち直しを確認する材料となります。予想を上回る強い結果となれば、景気の底堅さが意識され、カナダ中銀の利下げ観測が後退し、カナダドルの支援材料となりやすいでしょう。反対に弱い結果となれば、景気減速懸念が再び強まり、利下げ観測が高まることでカナダドルが売られやすい展開が想定されます。
なお、同時に発表される3月月次GDPも重要です。1-3月期GDPが予想並みでも、3月単月の伸びが弱ければ、4-6月期への勢いに不安が残り、カナダドル買いは限定的となる可能性があります。

市場への影響

強い結果(予想上振れ)

カナダドル高に反応しやすい。

予想どおり

市場の反応は限定的。

弱い結果(予想下振れ)

カナダドル安に反応しやすい。


5月29日の主要経済指標一覧

時刻 経済指標・イベント 前回 予想
8:30 日本 5月東京都区部消費者物価指数(CPI、生鮮食料品除く)(前年同月比) 1.5% 1.5%
8:30 日本 4月失業率 2.7% 2.7%
8:30 日本 4月有効求人倍率 1.18 1.18
8:50 日本 4月小売業販売額(前年同月比) 1.7% 1.3%
8:50 日本 4月百貨店・スーパー販売額(既存店)(前年同月比) 1.1% --
8:50 日本 4月鉱工業生産・速報値(前月比) -0.4% -0.5%
8:50 日本 4月鉱工業生産・速報値(前年同月比) 2.4% 0.9%
10:00 ニュージーランド 5月ANZ企業信頼感 -10.6 --
14:00 日本 4月新設住宅着工戸数(前年同月比) -29.3% 14.8%
14:00 日本 5月消費者態度指数・一般世帯 32.2 32.6
15:00 スウェーデン 1-3月期四半期国内総生産(GDP)(前期比) 0.5% -0.2%
15:00 ドイツ 4月輸入物価指数(前月比) 3.6% 1.1%
15:00 ドイツ 4月輸入物価指数(前年同月比) 2.3% 5.3%
15:45 フランス 4月消費支出(前月比) 0.7% 0.0%
15:45 フランス 5月消費者物価指数(CPI、速報値)(前月比) 1.0% 0.2%
15:45 フランス 5月消費者物価指数(CPI、速報値)(前年同月比) 2.2% 2.5%
15:45 フランス 1-3月期国内総生産(GDP、改定値)(前期比) 0.0% 0.0%
16:00 スイス 5月KOF景気先行指数 97.9 98
16:55 ドイツ 5月失業者数(前月比) 2.00万人 1.00万人
16:55 ドイツ 5月失業率 6.4% 6.4%
18:20 イギリス ベイリー英中銀(BOE)総裁、発言 -- --
19:00 日本 外国為替平衡操作の実施状況(介入実績) -- 8兆6500億円~10兆800億円
19:30 インド 1-3月期四半期国内総生産(GDP)(前年同期比) 7.8% --
21:00 ブラジル 1-3月期四半期国内総生産(GDP)(前期比) 0.1% --
21:00 南アフリカ 4月貿易収支 319億ランド 175億ランド
21:00 ドイツ 5月消費者物価指数(CPI、速報値)(前月比) 0.6% 0.3%
21:00 ドイツ 5月消費者物価指数(CPI、速報値)(前年同月比) 2.9% 3.0%
21:30 カナダ 1-3月期四半期国内総生産(GDP)(前期比年率) -0.6% 1.5%
21:30 カナダ 3月月次国内総生産(GDP)(前月比) 0.2% 0.1%
21:30 カナダ 3月月次国内総生産(GDP)(前年同月比) 1.0% 0.9%
21:30 アメリカ 4月卸売在庫(前月比) 1.4% 0.6%
22:45 アメリカ 5月シカゴ購買部協会景気指数 49.2 51.2

詳細は外為どっとコム 経済指標カレンダー

 
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