週明け18日の香港市場は続落か。前週末の米株式相場が大幅に反落した流れを受け、香港市場でも売りが先行しそうだ。14-15日の米中首脳会談でホルムズ海峡の再開に向けた成果が見当たらず、原油相場が上昇したことが投資家心理を冷やすと予想する。
米国では先週、物価指標を受けてインフレ懸念が再燃し、週末に米長期金利が上昇した。香港市場でもハイテクグロース株が売られる展開があり得る。一方、中国の国家統計局はきょう寄り付き後、4月の小売売上高など主要経済指標を発表する予定。
15日のNY株式相場はダウ平均が反落。半導体関連株の下落が重荷だった。ハイテク株主体のナスダック総合も3日ぶりに反落した。同日の香港株の米国預託証券(ADR)は、大型ネット株のアリババ集団と美団(03690)、新エネルギー車の理想汽車(02015)、銀行株のHSBC(00005)と中国建設銀行(00939)が香港終値を大きく下回って終えた。
(小針)
・提供 DZHフィナンシャルリサーチ
