24日の香港市場は、前日の米株安の流れを引き継いで続落か。米国とイランの和平協議について先行き不透明感が強まる中、原油先物相場の大幅続伸を受けた売りが先行すると予想する。イランのガリバフ国会議長が米国との交渉の担当から外れると23日にイスラエルのメディアが報じ、強硬派のイラン革命防衛隊が支配権を強めているとの懸念が広がりそうだ。
四半期決算を手掛かりとする個別売買の動きは引き続き活発だろう。きょうはハンセン指数構成銘柄の中国神華能源(01088)、国薬控股(01099)、洛陽モリブデン(03993)が2026年1-3月期決算を発表する。
23日のNY株式相場はダウ平均など主要3指数がそろって反落。同日の香港株の米国預託証券(ADR)は、大型ネット株のテンセント(00700)とアリババ集団(09988)、美団(03690)、銀行株の中国建設銀行(00939)とHSBC(00005)が香港終値を下回って引けた。
・提供 DZHフィナンシャルリサーチ
