東京市場は軟調か。米国株は下落。ダウ平均は179ドル安の49310ドルで取引を終えた。決算が失望を誘ったIBMが急落し、ソフトウェア株が売られる展開。中東情勢に対する不透明感から原油価格が上昇したことも嫌気された。ドル円は足元159円70銭近辺で推移している。CME225先物は大阪日中終値と比べて円建てが155円安の58985円、ドル建てが140円安の59000円で取引を終えた。
米国株安を嫌気した売りに押されると予想する。IBMの決算はきのう先んじて消化しているが、原油価格が上昇してくると、日本株は買いづらさが意識される。日経平均はきのう6万円に乗せた後に急失速しており、追い風がなければ利益確定およびリスク回避の売りは出やすい。一方、本日から決算発表が増えてくるだけに、深押しするようなら下値は拾われるとみる。売りをこなした後はこう着感が強まるだろう。日経平均の予想レンジは58600-59300円。
・提供 DZHフィナンシャルリサーチ
