
午前の為替予想は… イラン情勢懸念と介入警戒で神経質な値動き続く
作成日時 :2026年4月24日7時30分
執筆・監修:株式会社外為どっとコム総合研究所 為替アナリスト 中村勉
ドル円予想レンジ
158.900-160.300円
前日の振り返りとドル円予想
昨日のドル/円は終値ベースで約0.1%上昇した。「イランのガリバフ国会議長が革命防衛隊の介入を受けて米国との交渉チームから外れた」と報じられるなど、米国とイランの和平に向けた期待が後退。『有事のドル買い』が優勢となり、一時159.84円前後まで上昇した。また、イスラエルが「イランとの戦争再開に向け米国の許可を待っている」との報道もあり、イラン情勢が急速に改善するとは考えにくい。このため、本日もドル/円は底堅い値動きが見込まれる。もっとも、心理的な節目の160円を前に、片山財務相が為替介入について「われわれにフリーハンドがある」と発言するなど、政府・日銀による円買い介入への警戒感が高まりつつあることから、一方的なドル高・円安にもなりにくい。159円台後半を中心に神経質な値動きが続きそうだ。
今朝 最新のドル/円チャート

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外為どっとコム総合研究所 情報企画部 為替アナリスト中村 勉(なかむら・つとむ)
米国の大学で学び、帰国後に上田ハーロー(株)へ入社。 8年間カバーディーラーに従事し、顧客サービス開発にも携わる。 2021年10月から(株)外為どっとコム総合研究所へ入社。 優れた英語力とカバーディーラー時代の経験を活かし、レポート、X(Twitter)を通してFX個人投資家向けの情報発信を担当している。
経済番組専門放送局ストックボイスTV『東京マーケットワイド』、ニッポン放送『飯田浩司のOK! Cozy up!』などレギュラー出演。マスメディアからの取材多数。
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