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FX個人投資家動向、ドル円一時160円台へ上昇、ユーロ円やポンド円は高値圏で売り増し 2026年4月8日

前日欧州時間から本日アジア時間のマーケット動向と個人投資家動向をまとめました。市場参加者の動向を確認し、FX取引を行う上での参考情報としてお役立てください。
※外為どっとコムの取引サービス「外貨ネクストネオ」での取引データを元に作成しています。

4月7日から本日東京市場までのドル円の市況

4月7日、トランプ米大統領が決めたイランに対する猶予期限が迫る中、底堅い米2月耐久財受注を受けたドル買いが先行し、ドル円は160.027円まで上昇した。しかし、イラク紛争を巡り「パキスタンが交戦当事国に対し、全地域で2週間停戦するよう強く要請した」とのニュースが伝わると、リスク回避姿勢が後退し、ドル円は159.506円まで下落した。

 本日のアジア時間では、早朝に米国とイランが2週間の停戦で合意したことで、これまでの有事プレミアムが剥落してドル売り・円買いが優勢となり、ドル円は158.155円まで下落した。また、日経平均株価は1カ月ぶりに5万6000円台を回復した。

ドル円 60分足チャート(外為どっとコム外貨ネクストネオ)

ドル円 60分足チャート(外為どっとコム外貨ネクストネオ)

出典:外貨ネクストネオチャート

取引金額とポジション金額

買建玉が大きく減少する一方で、売建玉は微増(+1.1%)。イラン攻撃への猶予期間が迫る中で、市場参加者の目線が「上昇期待」から「下落への警戒」へ傾いたことで、クロス円を中心にポジションが移行した模様。

  取引金額 売建玉 買建玉
前日比 13.1% 1.1% -8.2%

※外為どっとコムのFX取引サービス「外貨ネクストネオ」ポジションの円換算金額です。

市場シェア上位通貨ペア

ドル円(USD/JPY)が市場シェアの70.1%を占めており、取引が圧倒的に集中しています。前日比も+1.7%と上昇した。

順位 通貨ペア 市場シェア 前日比
 1位 USD/JPY 70.1% 1.7%
 2位 AUD/JPY 7.1% -0.7%
 3位 MXN/JPY 5.7% -0.4%
 4位 AUD/USD 3.3% 0.6%
 5位 ZAR/JPY 2.6% 0.6%
 6位 TRY/JPY 2.3% -0.1%
 7位 EUR/JPY 2.2% -1.0%
 8位 EUR/USD 2.0% -0.8%
 9位 GBP/JPY 1.9% -0.6%
10位 GBP/USD 1.2% 0.7%

 

※外為どっとコムのFX取引サービス「外貨ネクストネオ」取り扱い通貨30通貨ペアのうち、取引量が多かった上位10位です。

主要通貨ペアのポジション増減

ドル円(USD/JPY)が-14.9%、ユーロ円(EUR/JPY)が-20.0%、ポンド円(GBP/JPY)が-7.7%など、主要な対円通貨ペアにおいて、買ポジションが大きく減少した。直近、円安・外貨高を見込んでいた投資家がポジションを解消した様子がうかがえる。投資家が目先の円高リスクを警戒している可能性がある。

通貨ペア 売ポジション(Short) 買ポジション(Long)
USD/JPY 0.1% -14.9%
EUR/JPY 6.6% -20.0%
EUR/USD 7.2% -5.8%
GBP/JPY 1.5% -7.7%
AUD/JPY -0.6% -7.3%
NZD/JPY -3.1% 0.3%
ZAR/JPY -7.5% -0.1%
TRY/JPY -1.3% 1.2%
CNH/JPY 2.3% -1.7%
MXN/JPY -4.1% -3.6%
SGD/JPY 2.1% 0.5%

ポジション比率情報

※外為どっとコムのFX取引サービス「外貨ネクストネオ」主要通貨ペアのポジション増減(前日比)です。

 

 
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