
翌日のイベントをダイジェスト形式で手短にお伝えします。
※経済指標は、発表者の都合により日時が急きょ変更になる可能性もあります。※市場コンセンサスは、時間経過とともに変わることがあります。
更新日時:2026年4月3日 19時03分
アメリカ:3月ISM非製造業指数|23:00発表
ISM非製造業指数は、米国のサービス業の景況感を示す重要指標で、米景気の実勢を把握するうえで欠かせないデータです。インフレ圧力、雇用、需要の強さを同時に確認できるため、FRBの金融政策見通しにも大きな影響を与えます。
発表予定の指標と市場予想
3月 ISM非製造業景況指数
前回:56.1/予想:54.9
3月 ISM非製造業仕入れ価格
前回:63.0/予想:66.0
3月 ISM非製造業雇用
前回:51.8/予想:--
3月 ISM非製造業新規受注
前回:58.6/予想:57.5
注目ポイント
市場は、3月のISM非製造業景況指数が前回からやや低下すると見込んでいるものの、予想の54.9は依然として景気拡大を示す50を大きく上回っており、米サービス業の底堅さが続いている可能性があります。特に注目されるのは仕入れ価格で、予想は66と前回からの上昇が見込まれており、インフレ圧力が再び強まっている可能性を示唆します。この項目が強ければ、FRBの利下げ観測が後退し、ドル買いにつながりやすい点は重要です。
一方、雇用指数は市場予想が出ていないものの、50を割り込むようであれば雇用の減速が意識され、景気減速懸念からドル売りにつながる可能性があります。新規受注は引き続き高水準が予想されており、需要の強さが確認されればドルの下支え要因となるでしょう。
FX視点
景況指数や新規受注が予想以上に強い結果となれば、米景気の底堅さが意識されてドル買いが優勢となり、ドル円は上昇しやすい展開が見込まれます。また、仕入れ価格が強ければインフレ懸念が再燃し、FRBの利下げ観測が後退することで、こちらもドル高要因となりやすいでしょう。
一方で、雇用指数が弱く50を下回るような結果となれば、景気減速懸念が意識され、ドル売り圧力が強まる可能性があります。総じて、強い数字が出ればドル高、弱い数字が出ればドル安という、比較的分かりやすい反応になりやすい指標と言えます。
| 時刻 | 国・地域 | イベント | 前回 | 予想 |
| -- | ドイツ・フランス・英国 | 株式市場休場 | -- | -- |
| 23:00 | アメリカ | 56.1 | 54.9 | |
| 23:00 | アメリカ | 63.0 | 66.0 | |
| 23:00 | アメリカ | 3月ISM非製造業雇用 | 51.8 | -- |
| 23:00 | アメリカ | 3月ISM非製造業新規受注 | 58.6 | 57.5 |
※Bloombergのデータを基に作成
本サイトに掲載する情報には充分に注意を払っていますが、その内容について保証するものではありません。また本サービスは、投資判断の参考となる情報の提供を目的としたものであって、投資勧誘を目的として提供するものではありません。投資方針や時期選択等の最終決定はご自身で判断されますようお願いいたします。なお、本サービスの閲覧によって生じたいかなる損害につきましても、株式会社外為どっとコムは一切の責任を負いかねますことをご了承ください。
