
午前の為替予想は… 一進一退 米大統領演説は決定打にならない見通し
作成日時 :2026年4月2日7時30分
執筆・監修:株式会社外為どっとコム総合研究所 シニア為替アナリスト 神田卓也
ドル円予想レンジ
158.200-159.700円
前日の振り返りとドル円予想
昨日のドル/円は、イラン情勢を睨んで158.28円から159.01円前後のレンジで推移。ほぼ横ばいの158.70円台で取引を終えた。トランプ米大統領は「2-3週間以内にイランから撤退する可能性がある」とした一方で、「ホルムズ海峡再開までイランを攻撃し続ける」とも述べており、相変わらず発言に一貫性を欠いている。そうした中でも、停戦期待を背景に株価は世界的に上昇、原油は続落、ドルは有事の買いの反動で下落したが円もドル以外の通貨に対して下落しため、ドル/円は一進一退の展開となった。トランプ大統領は、本日の日本時間10時から行う米国民に向けた演説で対イラン作戦の終結に向けた道筋をあらためて表明する見通しだ。ただ、二転三転する傾向が強いトランプ氏の発言は、昨日と同様にドル/円の方向性に対する決定打にはならないだろう。本日もトランプ氏の発言を含めてイラン情勢をめぐるヘッドラインに一喜一憂する場面はあろうが、20日移動平均線(158.95円前後)を中心とするボリンジャーバンドの±1シグマ(158.20~159.70円前後)を大きく外れることはなさそうだ。
今朝 最新のドル/円チャート

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株式会社外為どっとコム総合研究所 シニア為替アナリスト神田 卓也(かんだ・たくや)
1991年9月、4年半の証券会社勤務を経て株式会社メイタン・トラディションに入社。 為替(ドル/円スポットデスク)を皮切りに、資金(デポジット)、金利デリバティブ等、各種金融商品の国際取引仲介業務を担当。 その後、2009年7月に外為どっとコム総合研究所の創業に参画し、為替相場・市場の調査に携わる。2011年12月より現職。 現在、個人FX投資家に向けた為替情報の配信を主業務とする傍ら、相場動向などについて、経済番組専門放送局の日経CNBC「朝エクスプレス」や、ストックボイスTV「東京マーケットワイド」、ニッポン放送「飯田浩司のOK! Cozy up!」などレギュラー出演。マスメディアからの取材多数。WEB・新聞・雑誌等にコメントを発信。
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本サイトに掲載する情報には充分に注意を払っていますが、その内容について保証するものではありません。また本サービスは、投資判断の参考となる情報の提供を目的としたものであって、投資勧誘を目的として提供するものではありません。投資方針や時期選択等の最終決定はご自身で判断されますようお願いいたします。なお、本サービスの閲覧によって生じたいかなる損害につきましても、株式会社外為どっとコムは一切の責任を負いかねますことをご了承ください。
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