東京市場は軟調か。先週末の米国株は下落。ダウ平均は793ドル安の45166ドルで取引を終えた。中東の紛争が長期化するとの警戒から原油価格が上昇し、リスク回避姿勢が強まった。ドル円は有事のドル買いが進み、足元では160円40銭近辺と160円台に乗せている。CME225先物は大阪日中終値と比べて円建て、ドル建てともに1495円安の51385円で取引を終えた。
週末には親イランの武装組織であるフーシ派がイスラエルを攻撃したとのニュースも伝わっており、中東リスクの一段の高まりを受けて、売りに押されると予想する。CME225先物はかなりの下振れスタートを示唆している。最近は週初の下げが大きくなることが多いため、深押しすれば下値は拾われるとみるが、権利落ちの影響で見た目の水準が切り下がる銘柄も多くなると見込まれる中、買い手控えムードの強い1日となるだろう。日経平均の予想レンジは50800-52600円。
・提供 DZHフィナンシャルリサーチ
