東京市場は大幅安か。米国株は下落。ダウ平均は469ドル安の45960ドルで取引を終えた。取引終盤にかけて売りが加速しており、引け味は悪かった。米国とイランの停戦協議に進展がなく、紛争長期化懸念から原油相場が大幅に反発したことが嫌気された。エヌビディアが4.16%安、マイクロン・テクノロジーが6.97%安となるなど半導体株が軒並み売られ、リスク回避ムードの強い1日となった。ドル円は足元159円70銭近辺で推移している。CME225先物は大阪日中比と比べて円建てが1075円安の52145円で取引を終えた。
米国株が大きく売られたことを受けて、日本株も一段と水準を切り下げると予想する。CME225先物は大幅な下振れスタートを示唆しており、寄り付きから大幅下落となりそうだ。米国でSOX指数が4.79%安と急落したことから、指数寄与度の高い半導体関連株には強い下押し圧力がかかるだろう。権利付き最終日であるため、安値をつけた後の買い戻しは期待されるものの、地政学リスクへの懸念からマイナス圏での動きが続くとみる。日経平均の予想レンジは52100-53100円。
・提供 DZHフィナンシャルリサーチ
