
午前の為替予想は… FOMCは「長期にわたる金利据え置き示唆」に警戒
作成日時 :2026年3月18日7時30分
執筆・監修:株式会社外為どっとコム総合研究所 為替アナリスト 中村勉
ドル円予想レンジ
158.000-160.000円
前日の振り返りとドル円予想
昨日のドル/円は終値ベースではほぼ横ばい。イラン戦争が長期化するとの懸念が広がる中、原油価格の動向を睨んだ動きとなった。もっとも、18日に米連邦公開市場委員会(FOMC)、19日に日銀金融政策決定会合を控える中で、イラン戦争を踏まえた各中銀の金融政策の方向性を見極めたいとの思惑から様子見ムードも強く、159円台前半中心の値動きとなった。
本日のFOMCでは政策金利は3.50-3.75%に据え置かれる公算だ。注目は連邦準備制度理事会(FRB)メンバーの示す金利予測(ドットチャート)やパウエルFRB議長の会見となる。前回(12月)のドットチャートでは、今年1回の利下げが予測の中央値だったが、エネルギー価格の高騰によるインフレ再燃が懸念される中、ドットの中央値が年内利下げなしを示す可能性がある。また、パウエル議長の会見で「長期にわたる金利据え置きを示唆する可能性」があるとも一部で指摘されている。市場では依然として年内1回の利下げを織り込んでいることから、FRBがタカ派的な姿勢を示せば金利が上昇しドル/円は160円を目指す動きとなりそうだ。
今朝 最新のドル/円チャート

レポートの本編は「外為どっとコムレポート」でチェック
外為どっとコム総合研究所 情報企画部 為替アナリスト中村 勉(なかむら・つとむ)
米国の大学で学び、帰国後に上田ハーロー(株)へ入社。 8年間カバーディーラーに従事し、顧客サービス開発にも携わる。 2021年10月から(株)外為どっとコム総合研究所へ入社。 優れた英語力とカバーディーラー時代の経験を活かし、レポート、X(Twitter)を通してFX個人投資家向けの情報発信を担当している。
経済番組専門放送局ストックボイスTV『東京マーケットワイド』、ニッポン放送『飯田浩司のOK! Cozy up!』などレギュラー出演。マスメディアからの取材多数。
●免責事項
本サイトに掲載する情報には充分に注意を払っていますが、その内容について保証するものではありません。また本サービスは、投資判断の参考となる情報の提供を目的としたものであって、投資勧誘を目的として提供するものではありません。投資方針や時期選択等の最終決定はご自身で判断されますようお願いいたします。なお、本サービスの閲覧によって生じたいかなる損害につきましても、株式会社外為どっとコムは一切の責任を負いかねますことをご了承ください。
本サイトに掲載する情報には充分に注意を払っていますが、その内容について保証するものではありません。また本サービスは、投資判断の参考となる情報の提供を目的としたものであって、投資勧誘を目的として提供するものではありません。投資方針や時期選択等の最終決定はご自身で判断されますようお願いいたします。なお、本サービスの閲覧によって生じたいかなる損害につきましても、株式会社外為どっとコムは一切の責任を負いかねますことをご了承ください。
