4日の香港市場は反落か。前日のNY市場でハイテク株が下落した流れを引き継ぐと予想する。香港市場で主要なネット株や半導体関連株が売られ、相場の重荷となりそうだ。暗号資産(仮想通貨)であるビットコイン価格が2024年11月以来の安値を付けたことも、投資家心理を悪化させそうだ。
中国景気不安がくすぶるなか、中国金融情報会社の瑞霆狗(深セン)信息技術(RatingDog)とS&Pグローバルが午前に発表する1月のRatingDog中国サービス業購買担当者景気指数(PMI)が注目される。決算や業績見通しを手掛かりとする個別物色も引き続き活発だろう。きょうはヤム・チャイナ(09987)が2025年12月本決算を発表する。
3日のNY株式相場は、主要指数のダウ平均とナスダック総合がともに反落した。人工知能(AI)がソフトウエアサービスを代替するとの見方から、サービスナウやセールスフォースなどのソフトウエア株を中心に売りが強まった。同日の香港株の米国預託証券(ADR)は大型ネット株のテンセント(00700)とアリババ集団(09988)、新エネルギー車のBYD(01211)が香港終値を下回って引けた。
・提供 DZHフィナンシャルリサーチ
