東京市場は一進一退か。米国株は上昇。ダウ平均は292ドル高の49442ドルで取引を終えた。台湾TSMCの好決算を受けてエヌビディアなど半導体株に買いが入ったほか、決算が好感されたゴールドマン・サックスが大きく上昇した。ドル円は足元158円60銭近辺で推移している。CME225先物は大阪日中比と比べて円建てが210円安の53990円、ドル建てが100円安の54100円で取引を終えた。
米国株は上昇したが、買われた要因の一つであるTSMCの決算はきのうの引け間際に先んじて消化している。CME225先物は上振れスタートを示唆しておらず、初動は控えめとなりそう。ただ、足元の地合いが良いだけに、下げるようなら押し目買いは入りやすい。上値追いには慎重になる一方で下値も堅く、節目の54000円を意識しながら売り買いが交錯する展開を予想する。日経平均の予想レンジは53900-54400円。
(小針)
・提供 DZHフィナンシャルリサーチ
