東京市場は一進一退か。米国株はまちまち。ダウ平均とS&P500が下落し、ナスダックが上昇した。ダウ平均は466ドル安の48966ドルで取引を終えた。金融株、エネルギー株、防衛株などが軟調。一方、10年債利回りの低下を受けてハイテク株には資金が向かった。ドル円は足元156円70銭近辺で推移している。CME225先物は大阪日中比と比べて円建てが15円安の51995円、ドル建てが85円高の52095円で取引を終えた。
まちまちの米国株を受けて、方向感に欠ける展開を予想する。ダウ平均が大きめの下げとなったことで売られる銘柄は多くなりそうだが、米金利低下やナスダック高を手がかりにAI関連には買いが入ると思われる。ハイテク株が値を保つのであれば、日本株が大崩れすることへの懸念は後退する。場中は強弱感が交錯し、節目の52000円近辺でもみ合う時間が長くなるだろう。日経平均の予想レンジは51700-52300円。
・提供 DZHフィナンシャルリサーチ
