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【見通し】株式明日の戦略-AI関連が売られて大幅安、日銀結果を消化するあすも波乱含み

18日の日経平均は大幅反落。終値は510円安の49001円。

 東証プライムの騰落銘柄数は値上がり1051/値下がり503。上場2日目のSBI新生銀行が人気化して10.9%高。半導体株の多くが大きく売られる中で、キオクシアには資金が向かった。物色は保守的に傾いており、京成電鉄や富士急行など鉄道株が軒並み高。日本製紙や北越コーポなど製紙株の動きが良かった。主要株主の異動があったことを公表したオイシックスが急伸。新たな大株主に株式の一部を譲渡したリクルートにも強い買いが入った。

 一方、米AI関連株の下落を嫌気して、アドバンテスト、東京エレクトロン、レーザーテックなど半導体株が大幅安。フジクラや住友電工など電線株も弱かった。英国企業から東アフリカ事業の株式を取得すると発表したアサヒGHDは、財務リスクが警戒されて5%を超える下落。タカキューは投資有価証券の売却が完了したことを発表して一時急騰したものの、買いが続かずマイナス転換から下げ幅拡大と乱高下した。

 本日、グロース市場に新規上場したミラティブは、公開価格割れからのスタートとなり、終値も初値を下回った。

 日経平均は大幅安。米オラクルの大幅安がAI関連への警戒を高める中、半導体株や電線株が大きく下げた。マイクロン・テクノロジーの時間外の急伸は支援材料にはならず、値上がり銘柄が多い中でも指数はさえない動きが続いた。

 国内ではあす日銀金融政策決定会合の結果が出てくるが、利上げが実施されることは織り込み済みで、引け後の植田総裁会見が大きく注目される。その点では様子見姿勢が強まりそうではあるものの、本日の米国市場は材料が満載。マイクロンの決算を消化するほか、11月の消費者物価指数(CPI)が発表予定で、欧州ではECB理事会が開催される。米国マーケットに大きな動きが出てきた場合には、あすは指数主導で振れ幅が大きくなる展開も想定される。日経平均はきょうの時点で、先週末との比較では1800円近く下落している。反動高には期待したいが、年末のタイミングでこれだけ下げてしまうと、高くなったところでは手じまい売りが出やすくなる点には注意を要する。

(山下)

・提供 DZHフィナンシャルリサーチ