読む前にチェック!最新FX為替情報

読む前にチェック!
最新FX為替情報
CFD銘柄を追加!

スプレッド
始値比
  • H
  • L
FX/為替レート一覧 FX/為替チャート一覧 株価指数/商品CFDレート一覧 株価指数/商品CFDチャート一覧

FX/為替「メキシコペソ/円、チャートは順調!景気は…?」2025年12月13日

 

f:id:gaitamesk:20250228161708p:plain

直近の状況まとめ(2025年12月12日時点)

メキシコペソ円は、「高い金利による下支え」と、「景気の弱さ・外部不確実性による上値の重さ」が同時に意識されやすい局面です。メキシコ中銀は11月6日の会合で政策金利(翌日物金利の誘導目標)を7.25%へ0.25%引き下げ、利下げサイクルを続ける判断を示しました。その後も政策金利は7.25%となっています。

メキシコ中銀 政策金利

メキシコ中銀:利下げは進めるが、「急ぎすぎない」

メキシコ中銀は11月6日、政策金利を7.25%へ引き下げました。ただし、決定は全会一致ではなく、据え置き(7.50%)を主張した委員が1名いた点は重要です。つまり、メキシコ中銀は「利下げ方向」でも、インフレなどの状況次第では慎重に判断する余地を残していると言えます。

先行きについては、メキシコ中銀は「今後も利下げを検討する」としつつ、インフレを決める要因を総合的に見て判断するとしています。また、インフレは2026年7~9月(第3四半期)に3%目標へ近づく想定を示しています。

メキシコのインフレ:全体は落ち着いてきたが、まだ高い

メキシコの消費者物価は、2025年11月の前年比で3.80%でした。一方、値動きが大きい品目を除いた基調インフレ率は前年比4.43%で、高い水準です。「一時的に上下しやすい品目が落ち着いても、生活に広く関わるサービスなどが粘りやすい」状態が続くと、メキシコ中銀は利下げを急ぎにくくなります。

景気:メキシコ中銀自身が「弱さ」に言及

メキシコ中銀は、2025年7~9月(第3四半期)の景気について、4~6月(第2四半期)に比べて縮小したと述べています。景気が弱いと、利下げには追い風ですが、同時に「通貨(ペソ)が売られやすい」材料にもなり得ます。このあたりが、ペソ円が一方向に動きにくい理由です。

メキシコペソ円の見通し

追い風は、政策金利7.25%という高い水準が当面の支えになりやすい点です。

一方の向かい風は、基調インフレ率(4.43%)と、メキシコ景気の弱さ、そして米国との通商を含む外部不確実性です。利下げが進むほど「金利差による下支え」は薄れやすくなるため、ペソ円は「高金利通貨だから安心」と決め打ちしにくい局面になっています。

今後の注目日程

  • 2025/12/18(木) 28:00     メキシコ中銀、政策金利
  • 2026/1/8(木) 21:00   メキシコ    12月消費者物価指数(CPI)(前年同月比)

メキシコペソ円 日足チャート

メキシコペソ円日足チャート

メキシコペソ/円(MXN/JPY) FX為替レート・チャート

 
●免責事項
本サイトに掲載する情報には充分に注意を払っていますが、その内容について保証するものではありません。また本サービスは、投資判断の参考となる情報の提供を目的としたものであって、投資勧誘を目的として提供するものではありません。投資方針や時期選択等の最終決定はご自身で判断されますようお願いいたします。なお、本サービスの閲覧によって生じたいかなる損害につきましても、株式会社外為どっとコムは一切の責任を負いかねますことをご了承ください。