
翌日のイベントをダイジェスト形式で手短にお伝えします。
※経済指標は、発表者の都合により日時が急きょ変更になる可能性もあります。
※市場コンセンサスは、時間経過とともに変わることがあります。
更新日時:2025年11月20日 19時00分
【11/21(金)】:全国CPI、英小売売上高、製造業・サービス業PMIほか 2025年11月21日分 #外為ドキッ
・8:30 日本 10月全国CPI(前年比)
【前回】2.9% 【市場予想】3.0%
ポイント:
9月の全国CPIは2.9%と8月から0.2%ポイント上昇し、再び3.0%を目指す格好になっています。電気・ガス料金の支援策の値引き額が昨年より少なかったことが影響しました。
先行して発表された東京都区部CPIが生鮮食品を除く食料の上昇で、インフレの低下が緩やかだったため、全国CPIでも9月からさらにインフレが加速するとみられています。
しかしながら、今後、ガソリンの暫定税率が廃止されれば、インフレは2%台前半まで低下すると見られるため、日銀の利上げ期待を高める手掛かりにはなりにくいかもしれません。
FX視点:
- 予想を上回れば、ほぼノーマーク状態のため、金利上昇から円が小幅に強含む可能性はあります。
- 予想を下回れば、日銀の追加利上げがさらに後ずれするとの見方から、円が下落する期待はあります。
・16:00 イギリス 10月小売売上高(前月比)
【前回】0.5% 【市場予想】-0.2%
ポイント:
9月は新型スマートフォンや金地金の売行きが好調で、市場予想-0.2%に反してプラスとなりました。ただ、市場では高止まりするインフレ率、労働市場の減速、増税不安を背景に、好調な消費は続かないとの声が聞かれました。インフレの伸びが抑制される中で醸成している12月利下げ期待が維持できるのかどうか、消費動向のデータに注目が集まります。
FX視点:
- 消費が今回も強い結果となれば、12月利下げ期待が緩み、ポンドを下支えする可能性があります。
- 弱めの結果となれば、12月の利下げへの確度が上昇してポンドの上値を重くする可能性があります。ただ、12月利下げがかなり織り込まれているため、ポンドの下落幅拡大には余程弱いデータが必要になると考えられます。
・23:45 アメリカ 11月米国サービス業PMI
【前回】54.8 【市場予想】54.6
ポイント:
10月のデータでは、製造業・サービス業ともに景況感の拡大が示され、第4四半期の経済は堅調なスタートを切ったことが示唆されました。ただし、雇用の伸びが鈍化するなど、見通しに対して楽観しにくい点もありました。
FX視点:
- 市場予想を上回れば、関税の影響が限定的との見方が広がり、アメリカ経済への信頼から米ドルが底堅さを増す可能性があります。
- 市場予想を下回れば、先行きの企業活動減速への不安から、米ドルの上値が重くなる展開も想定されます。
早わかりはこちら
https://www.gaitame.com/media/entry/2025/11/20/170009
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※Bloombergのデータを基に作成
※米政府機関発表の指標は、米政府機関閉鎖による影響から発表されない可能性があります。
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