19日の香港市場は反発して始まるか。前日のハンセン指数終値は心理的節目の26000ポイントを割り込み、10月31日以来の安値を付けた。割安感が強まった銘柄を中心に買い直しが入りそうだ。四半期決算の発表が本格化するなか、好業績を手掛かりに個別銘柄を物色する動きも相場を支えると予想する。
ハンセン指数構成銘柄の小米集団(01810)、百度(09888)が19日に2025年7-9月期決算を発表した。きょうは快手科技(01024)と中通快逓(02057)が25年7-9月期決算、レノボグループ(00992)が25年9月中間決算を発表する。
18日のNY株式相場は、ダウ平均が4営業日続落し、ナスダック総合は続落した。バリュエーションの高さが懸念される人工知能(AI)関連株に売りが続いたほか、ビットコイン価格が一時、9万ドルを割り込んだこともリスクオフの流れを強めた。同日の香港株の米国預託証券(ADR)は、保険大手のAIAグループ(01299)やスマートフォン大手の小米集団が香港終値を上回った半面、英金融大手のHSBC(00005)が下回って引けた。
・提供 DZHフィナンシャルリサーチ
