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151円半ばへ上昇、151.00円割れに買い集まり始める
本日のアジア時間からロンドン時間にかけてのドル/円は上昇。臨時国会で首相指名選挙が始まると高市首相誕生を先取りしてドル/円は151.20円台まで強含んだ。そこからは、衆議院の過半数を上回る237票で高市氏の勝利が伝わると、材料出尽くし感から日経平均が上げ幅を急速に縮小したことに連動して、ドル/円も一時150.87円付近まで下落した。その後、日銀関係者が10月の利上げを急ぐ必要がないと述べたことが伝わったほか、改めて高市氏の首相就任への期待を背景とした円売りが強まり、ドル/円は151.612円まで上昇した。もっとも、さらに上値を試すだけの材料が出なかったため、上昇一巡後は151.07円付近まで押し戻された。
現状レベルの上側の151.300円、151.500円、151.550円、151.600円、151.650円に売りが並んでいるほか、151.250円、151.300円、151.600円にストップ買いが確認できる。一方、下側では150.700円、150.800円、150.900円、150.950円、151.000円に買いが並んでいるほか、150.700円、150.750円、150.800円、150.900円、150.950円、151.000円、151.050円にストップ売りが確認できる。
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