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自公連立解消で円小幅上昇も、政局不安による日銀利上げ期待剥落で円売り直し
本日のアジア時間からロンドン時間にかけてのドル/円は、神経質な展開。序盤には153.272円までわずかに上昇幅を広げましたが、その後、公明党が連立を解消したことで、日経平均先物が急落し、それに連動してドル/円も152.370円まで下落しました。
しかし、政局が一層流動化し、日銀の追加利上げ期待がさらに後退したため、ドル/円は152.95円付近まで戻すなど、不安定な値動きとなりました。
現状レベルの上側では、152.950円、153.000円、153.050円、153.100円、153.150円、153.200円、153.250円、153.300円に売りが観測されるほか、153.000円、153.050円、153.100円、153.250円、153.300円にストップ買いが確認される。一方、下側では152.300円、152.350円、152.500円、152.700円に買いが散見されるほか、152.300円、152.700円にストップ売りが確認できる。

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