日経平均株価は大幅反発。高寄りから上値を伸ばす動きとなり、ほぼ高値引けの陽線を形成し史上最高値を再び更新して終えた。
RSI(9日)は前日70.5%→80.6%(10/9)に上昇。5日移動平均線(47596円 10/9)上での小休止のあとの陽線となった。5万円に向けて一段高となるか、あすのSQ通過後の動きなどに注目したい。目先的には高値更新後の揺り戻しが続くことも想定されるが、基本的には上目線のトレンドフォロー継続である。
上値メドは、心理的節目の49000円、昨年12/27高値から4/7安値までの大きな下落幅に対する倍返しの上げとなる50000円付近、51000円や52000円など1000円刻みが想定される。下値メドは、心理的節目の48000円や5日移動平均線、心理的節目の47000円、10日移動平均線(46279円 同)、心理的節目の46000円、10/3高値(45778円)、25日移動平均線(45093円 同)などがある。
・提供 DZHフィナンシャルリサーチ
