東京市場は一進一退か。米国株は下落。ダウ平均は171ドル安の46121ドルで取引を終えた。序盤には買われる場面もあったが、上値が重く中盤以降はマイナス圏が定着した。早期の利下げ期待がやや後退する中、米10年債利回りが上昇しており、ドル円は足元148円80銭近辺と円安(ドル高)に振れている。CME225先物は円建てが45円安の45375円、ドル建てが40円高の45460円で取引を終えた。
米3指数が下落しており、上値は重いだろう。ただ、円安進行は日本株を下支えする公算が大きい。きのうの日経平均は一時200円超下げたところから持ち直し、136円高(45630円)と3桁の上昇で終えた。今週に入って連日で史上最高値を更新するなど基調は強く、下げる場面があれば下値は拾われるとみる。下を試すも大きくは崩れず、売り一巡後は切り返して次第に前日終値近辺でこう着感が強まる展開を予想する。日経平均の予想レンジは45350-45850円。
(小針)
・提供 DZHフィナンシャルリサーチ
