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ドル円午前の為替予想、FOMCを控えドルの上値が重い 今後の利下げペースを巡り個人消費動向に注目 2025/9/16

午前の為替予想は… FOMCを控えドルの上値が重い 今後の利下げペースを巡り個人消費動向に注目

作成日時 :2025年9月16日7時30分
執筆・監修:株式会社外為どっとコム総合研究所 為替アナリスト 中村勉

ドル円予想レンジ

146.300-147.900円

前日の振り返りとドル円予想

昨日のドル/円は終値ベースで約0.2%下落。本日から開催される米連邦公開市場委員会(FOMC、金利発表は日本時間18日未明)での25bp利下げが織り込まれる中で一時147.23円前後まで弱含むなど、ドルの上値が重かった。なお、トランプ米大統領は自身のSNSで「住宅市場は急騰する!」として、パウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長に想定よりも大幅な利下げを催促したが、追加のドル売り材料にはならなかった。
米金利先物では今週のFOMCでの25bp(0.25%ポイント)の利下げを完全に織り込んでおり、注目は今後の利下げペースに移っている。本日は米8月小売売上高が発表される。個人消費は米国の国内総生産(GDP)の約7割を占めるため注目が集まっている。トランプ政権による関税政策のインフレへの影響が依然として不透明ななか、これまで堅調とされてきた個人消費に減速の兆しが見られると年内3回(合計75bp)の利下げを織り込む形でドルが売られることになりそうだ。一方で、堅調な結果となったとしても、広く利下げが予想されるFOMCを控える中で上値は限定的となりそうだ。

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nakamura.jpg 外為どっとコム総合研究所 情報企画部 為替アナリスト
中村 勉(なかむら・つとむ)
米国の大学で学び、帰国後に上田ハーロー(株)へ入社。 8年間カバーディーラーに従事し、顧客サービス開発にも携わる。 2021年10月から(株)外為どっとコム総合研究所へ入社。 優れた英語力とカバーディーラー時代の経験を活かし、レポート、X(Twitter)を通してFX個人投資家向けの情報発信を担当している。
経済番組専門放送局ストックボイスTV『東京マーケットワイド』、ニッポン放送『飯田浩司のOK! Cozy up!』などレギュラー出演。マスメディアからの取材多数。
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