東京市場は堅調か。先週末の米国株は上昇。ダウ平均は846ドル高の45631ドルと値幅を伴った上げとなり、史上最高値を更新した。パウエルFRB議長がジャクソンホール会議の講演で、雇用の下振れリスクに言及。市場は9月の利下げを強く意識した。米国の長期金利が大きく低下しており、為替市場では円高(ドル安)が進行。ドル円は足元146円90銭近辺で推移している。CME225先物は円建てが395円高の42965円、ドル建てが410円高の42980円で取引を終えた。
米国株の大幅高を好感した買いが入ると予想する。ただ、円高が進んでいる分、米国株に比べると上昇の度合いはマイルドになると思われる。パウエルFRB議長は9月の利下げを明言したわけではなく、先々で出てくる米国の経済指標次第では早期の利下げ期待が大きく後退することもあり得る。日経平均は先週大きく調整しており、見直し買いは入りやすいが、本日の米国株も見極めたい局面だけに、高く始まった後は模様眺めムードが強まるだろう。日経平均の予想レンジは42800-43100円。
・提供 DZHフィナンシャルリサーチ
