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【見通し】19日香港株=もみ合いか、パウエルFRB議長講演を控え様子見ムードも

19日の香港市場はもみ合う展開か。9月の米利下げが期待されるなか、21-23日開催のジャクソンホール会議でのパウエル米連邦準備理事会(FRB)議長講演を控え、内容を見極めたい投資家は引き続き積極的な売買を手控える可能性がある。一方、中国当局の政策支援への期待が根強く、下値を支えるだろう。中国の李強首相は18日、国務院第9回全体会議を開き、経済回復をさらに強化し、25年の経済目標達成に向けての努力を求めた。

 決算や業績見通しを手掛かりとした個別銘柄の売買は引き続き活発だろう。きょうは華潤ビール(00291)、小米集団(01810)、薬明生物技術(02269)、小鵬汽車(09868)などが決算を発表する予定。

 18日のNY市場でダウ平均は小反落し、前週末比34米ドルで終えた。週内に発表される主力小売株の決算発表やジャクソンホール会議でのパウエ議長の講演などを前に様子見姿勢が強まった。ハイテク株比率の高いナスダック総合指数は3営業日ぶりに小反発した。同日の香港株の米国預託証券(ADR)は、主力株ではHSBC(00005)、美団(03690)、アリババ集団(09988)が香港終値を上回った半面、テンセント(00700)が下回って引けた。

(山下)

・提供 DZHフィナンシャルリサーチ