東京市場は堅調か。米国株は上昇。ダウ平均は88ドル高の44459ドルで取引を終えた。トランプ大統領がEUとメキシコからの輸入品に対して30%の関税を8月1日から課すと発表したことを受けて序盤は軟調であったが、下押し圧力は限定的。切り返して中盤以降はプラス圏で値動きが落ち着いた。ドル円は足元147円70銭近辺で推移している。CME225先物は円建てが105円高の39515円、ドル建てが155円高の39565円で取引を終えた。
米国株が上昇した上に、ドル円が一段と円安に振れていることから、買いが優勢になると予想する。ただ、本日は米国で6月消費者物価指数(CPI)の発表を控えているだけに、ガンガン上値を追っていくような流れにはなりづらい。米国ではエヌビディアなど半導体株は下落しているものが多く、国内ハイテク株への好影響は限られそう。売り材料が乏しいだけにプラス圏で推移するとみるものの、場中は様子見ムードの強い地合いが続くと予想する。日経平均の予想レンジは39400-39700円。
・提供 DZHフィナンシャルリサーチ
