
RSI(9日)は前日の27.8%→43.5%(1/20)へ上昇。あすは上昇継続のハードルが高くなる。12/27高値からの下値模索が続いたが、マドを開けた状態で陽線で終えており、5日移動平均線(38569円 同)の上向きへの変化などがあすの株価を押し上げるかが注目される。
下向きに変化している10日移動平均線(39101円 同)や25日移動平均線(39262円 同)などに上値を抑えられる可能性は高いが、早期に75日移動平均線(38952円 同)上への回復や、1/14の下げで形成したマドを埋め戻せるかが、昨年10月以降のもみ合い相場継続を確認できる最初の関門となる。
上値メドは、25日移動平均線、心理的節目の39500円や40000円、12/27高値(40398円)などが考えられる。下値メドは、100日移動平均線(38588円 同)、1/14安値(38305円)、心理的節目の38000円、11/28安値(37801円)、心理的節目の37500円、9/12高値(36902円)などがある。
・提供 DZHフィナンシャルリサーチ