【S&P500】上値余地を探る動き。小反落の可能性も。6,050-60の抵抗を上抜けて終えれば一段の上昇へ。
直近の日足は、前日足から大きく上寄りのスタートとなりましたが、上値をトライしきれずに寄せ線で終えており、寄り付き水準に戻しています。直近の日足が上昇余力に欠けるものであることや、6,000-10の抵抗を実体ベースで上抜けきれておらず、調整下げが一巡したと認められない状態です。一方で、1/13に付けた5,773で底打ち、反転の流れに戻した可能性が高くなっており、再び5,800を割り込んで終えない限り、押しは一旦買い場となる可能性も高いと見ています。また、6,010超えで終えれば下値リスクが後退、6,050-60の抵抗を上抜けて終えた場合は、調整下げが終了して上値トライの流れに戻します。上値抵抗は6,010-20,6,050-60,6,080-90に、下値抵抗は5,960-70,5,940-50,5,900-10,5,870-80,5,850-60にあります。
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