東京市場は一進一退か。米国は株式市場が休場。短縮取引の債券市場では10年債利回りは小動きにとどまった。ドル円は足元158円10銭近辺で推移している。夜間の日経平均先物は日中比10円安の39550円で取引を終えた。
来週月曜が休場で、三連休を前に腰の入った買いは期待しづらい。本日米国では12月雇用統計の発表があり、積極的にリスクを取りに行くような動きにはならないだろう。一方、日経平均はきのう大きく下げており、一段安になるようであれば押し目買いは期待できる。きのう1Q決算を発表したファーストリテイリングは、上方修正などはなかったものの、着地は良好であった。場中は強弱感が交錯し、不安定な動きが続くと予想する。米株休場で材料難ではあるが、SQ日でもあり値幅は出るかもしれない。日経平均の予想レンジは39300円-39900円。
・提供 DZHフィナンシャルリサーチ
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