対円相場:相対的にはドル円が最も強い【明快!テクニカルレビュー】
動画配信期間:公開日から3カ月間
目次
0:00 今回のダイジェスト
0:49 相場ふり返り:アメリカ株の過熱感
2:01 ドル円分析
2:49 ユーロ円分析
3:32 ポンド円分析
3:57 豪ドル円分析
4:52 対円通貨ペア分析まとめ
5:10 ユーロドル分析
6:32 ポンドドル分析
7:21 豪ドル米ドル分析
6:58 まとめ
8:21 【PR】口座開設特別キャンペーン
【CFD】S&P500・金(ゴールド)の展望
動画配信期間:公開日から3カ月間
目次
0:00 米株(S&P500)チャート分析
0:27 金(ゴールド)・原油の動向
0:40 まとめ
1:13 【PR】口座開設特別キャンペーン
大手銀行で為替・債券・スワップ市場のチーフディーラーとして活躍した経験を持つ百戦錬磨のプロトレーダー、井上義教氏が、毎週掲載される「FX ウィークリーテクニカルレポート」のレビューを明快に解説いたします!
動画の要約・まとめ
市場動向ふり返り
選挙後の主な反応
- ドル円:154円台後半まで急騰
- 他の通貨ペア:比較的冷静な動き
- 米国株式:強気相場継続
注目すべき特徴
- アメリカ株の過熱感
- ドル高基調の継続性
- 市場期待の過剰性への懸念
ドル円分析
- 長期移動平均線が横ばいに転換
- 実体線が高値圏維持
- MACD:デッドクロスから下向き傾向
ユーロ円分析
- ドル円との連動性低下
- 短期・中期移動平均線を下回る
- 売り圧力の増加傾向
ポンド円分析
- ユーロ円よりも相対的に堅調
- 中期移動平均線は維持
- チャート的な転換点の接近
豪ドル円分析
- 独自の値動きパターン
- MACD:方向性不明確
- 積極的な取引は困難な状況
ユーロドル分析
- 水曜日の大陰線が特徴的
- 短期・中期移動平均線のデッドクロス
- MACD:0ライン下でデッドクロス
- ドル強さが顕著
ポンドドル分析
- 過去の取引レンジを維持
- 3本の移動平均線の下側で推移
- 長期移動平均線が壁として機能
- ユーロドルと比べ相対的に強い
豪ドル米ドル分析
- 動きが読みづらい展開
- 長期移動平均線の下側で推移
- 短期・中期移動平均線が収束傾向
- 買い材料に乏しい状況
トレード戦略のポイント
対円通貨ペア
- ドル円が最も相対的に強い
- ユーロ円は完全に弱い
- ポンド円は様子見
- 豪ドル円は方向感欠如
対ドル通貨ペア
- ユーロドルが最も売りやすい
- ポンドドルは一定のレンジ内
- 豪ドルは方向感に欠ける
注目ポイント
- ドルの強さの継続性
- 各通貨ペアの個別性の強まり
CFD市場見通し
米国株式市場(S&P500)
- 戻り高値を突破
- 強気相場の継続
- 過熱感への懸念
金(ゴールド)市場
- 高値更新の継続
- 上昇トレンドの維持
- ダイバージェンスの形成
結論
現状、市場全体としてはドル高基調が継続していますが、通貨ペアごとの個別性が強まっています。トレード戦略としては、ドル円を中心に据えつつ、個別通貨の特性を考慮した慎重なアプローチが求められます。また、CFD市場では株式の強さが際立っており、買いのタイミングを探る価値があります。
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株式会社チャートリーディング 代表取締役 昭和39年東京都生まれ。 昭和63年大阪大学経済学部卒業、同年大和銀行入行、平成3年よりロンドンの証券現法にてディーリング業務に従事。 平成15年に退社するまで為替・債券・スワップ市場を歴任、チーフディーラーとしてチームを統括。 平成28年 株式会社チャートリーディング設立とともに代表取締役に就任。
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