
RSI(9日)は前日の27.2%→25.3%(10/24)へ低下。200日移動平均線(38243円 10/24)上を回復できなかったが、12日ぶりに陽線を形成して終えた。
一目均衡表では基準線(38042円 同)の上昇が再開するほか、雲のネジレが発生するタイミングでもあり、10/2安値(37651円)を割り込まずに反転できるかが目先の焦点となる。一方、下向きに変化している5日移動平均線(38519円 同)や10日移動平均線(38958円 同)などに上値を抑えられやすく、基準線や10/2安値を下回ると、37000円どころまで調整が長引く可能性が高まる。
上値メドは、10日移動平均線、10/15安値(39910円)、心理的節目の40500円、7/17安値(41054円)などがある。下値メドは、10/2安値、9/12高値(36902円)、9/17安値(35828円)などがある。
・提供 DZHフィナンシャルリサーチ