
小陽線引け。一時163.67円と直近のもみ合いレンジ上限を上回り、8月16日以来の高値を付けたものの押し戻されている。一目均衡表・転換線162.76円から大きく離れないレンジにとどまった。ただ、一時的にせよ昨日上昇したことで、いったん低下する可能性もあった転換線が安定的に推移する公算を高めた。相場も安定して、次第に底堅さを示してくることが期待できる。
レジスタンス1 164.20(90日移動平均線)
前日終値 163.17
サポート1 162.32(ピボット・サポート2)
(関口)
・提供 DZHフィナンシャルリサーチ