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FX個人投資家動向「ドル円、米指標を受けて上昇するも中東リスクを受けて全戻しとなる‼ドル円プレーヤーは荒い値動きて短期回転か?売買交錯‼」2024年10月4日

 

前日欧州時間から本日アジア時間のマーケット動向と個人資家動向をまとめました。市場参加者の動向を確認し、FX取引をする上での情報としてお役立てください。

FX投資家フローと市況

前日オープンから本日15時までのUSDJPYの値動き(ローソク足)と個人投資家動向です。(画面下のグラフは各時間帯の個人投資家の売買を表しており、青いバーが売数量、赤いバーが買数量です。)

3日、新規失業保険申請件数の悪化を受けて、ドル円は146.470円まで下落。その後、発表された米9月ISM非製造業景況指数が市場予想を上回り、米10年債利回りの上昇とともに、ドル円は147.182円まで上昇した。買い一巡後は、バイデン米大統領がイスラエルが報復としてイランの石油施設を攻撃することを議論していると発言したとの報道で、中東リスクが高まり、リスクオフの円買いが進行、ドル円は146.50円レベルまで下落した。ただ、逃避通貨としてドルも買われたため、ドル円の下値は限定された。

本日アジア時間、実質ゴトー日の実需フローのドル売りや日経平均が軟調に推移し、リスクオフの円買いが進行し、ドル円は146円レベルまで下落している。

取引金額

外為どっとコムのFX取引サービス「外貨ネクストネオ」の取引を円換算した取引金額です。

市場シェア上位

外為どっとコムのFX取引サービス「外貨ネクストネオ」取り扱い通貨30通貨ペアの内、取引量が多かった上位10位です。

 

ポジション金額

外為どっとコムのFX取引サービス「外貨ネクストネオ」ポジションの円換算金額です。(青いバーが売建玉、赤いバーが買建玉です。)

ポジション増減

外為どっとコムのFX取引サービス「外貨ネクストネオ」主要通貨ペアのポジション増減(前日比)です。

外為どっとコムの取引サービス「外貨ネクストネオ」での取引データを元に作成しています。

 
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