陽線引け。転換線は基準線を上回っているものの、遅行スパンは実線を下回り、雲の下で引けていることで、売りシグナルが優勢な展開となっている。孕み線で反発して転換線143.47円を上回って引けたものの、本日の転換線144.07円を下回っているため、反落の可能性が示唆されている。しかし、上回った場合は、ドル買い優勢となるため警戒しておきたい。
本日は転換線144.07円を攻防の分岐点に、下回っていれば売りスタンス、上回れば買いスタンスで臨みたい。
レジスタンス2 146.49（9/27高値）
レジスタンス1 144.48（ピポット・レジスタンス1）
前日終値 143.63
サポート1 141.65（9/30安値）
サポート2 140.32（9/17安値）
(山下)
・提供 DZHフィナンシャルリサーチ
