中南米
執筆:外為どっとコム総合研究所 神田 卓也 米国通商代表部(USTR)は20日、国営企業を優遇するメキシコのエネルギー政策が米国・メキシコ・カナダ協定(USMCA)に違反しているとして、同協定の紛争解決手続きに基づいてメキシコ政府に協議を要請したと発表…
米連邦公開市場委員会(FOMC)前のブラックアウト期間に入るため、米金融政策当局者の発言はストップします。重要経済指標の発表もほとんどありません。一方で、米企業の4-6月期決算発表が佳境を迎えます。大幅利上げ観測で軟調な展開が続く米国の株式市場の…
執筆:外為どっとコム総合研究所 神田 卓也 13日のメキシコペソは堅調に推移。米6月消費者物価指数(CPI)が約41年ぶりの高い伸びとなったことでドル買いに傾く場面もあったが、ペソに対する下落圧力は一時的だった。ドル/ペソは一時20.997ペソ前後までドル…
【週間イベント】4地域の今後1週間のスケジュールをお届けします。
執筆:外為どっとコム総合研究所 神田 卓也 7月に入りメキシコペソが軟調に推移している。海外移民者などからのメキシコへの送金が5月に過去最高の51.7億ドルを記録したほか、6月には民間の正規雇用者(登録雇用者)が6万人増加しており、メキシコのファンダ…
6日に米連邦公開市場委員会(FOMC)議事録が公表されます。この会合では28年ぶりの大幅利上げとなる75bp(0.75%ポイント)の政策金利引き上げが決まりました。7月会合の追加利上げ幅を読む手掛かりが示されるか注目です。また、米国のリセッション(景気後…
メキシコペソ/円相場は1ペソ=6.8円付近で一進一退となっている。メキシコ中銀による追加利上げへの期待と、世界的なリセッション(景気後退)を巡る懸念が綱引きしているようだ。 利上げ期待はペソの追い風だが、リセッション懸念はペソにとって逆風となる…
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執筆:外為どっとコム総合研究所 神田 卓也 メキシコ中銀は23日(日本時間24日午前3時)に政策金利を発表する。市場は9会合連続の利上げを確実視しており、利上げ幅は今回の利上げサイクルで最大の75bp(0.75%ポイント)になると見られている。メキシコの政…
パウエルFRB議長をはじめ、米金融当局者の発言が多数予定されています。9月以降の利上げペースについてのタカ派度を探ることになりそうです。
執筆:外為どっとコム総合研究所 神田 卓也 メキシコペソは15日の米連邦公開市場委員会(FOMC)後に急反発した。FOMCは政策金利であるFF金利の誘導目標を0.75~1.00%から1.50~1.75%へと大幅に引き上げたが、ドルは出尽くし売りで下落した。ドルの広範囲な…
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執筆:外為どっとコム総合研究所 神田 卓也 米国やカナダ、中南米の首脳が集まる米州首脳会議が8日、米国のロサンゼルスで正式に始まった。10日まで開かれる会議では、域内の経済振興や移民問題などについて議論が交わされる見通し。中でも移民問題は、11月…
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執筆:外為どっとコム総合研究所 神田 卓也 メキシコ中銀は1日、海外からメキシコ国内への送金額が4月に47.18億ドルに上り、前年比で16.6%増加したと発表。主な出稼ぎ先の米国で雇用情勢がひっ迫する中、メキシコ出身労働者の雇用環境が改善しており、母国…
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執筆:外為どっとコム総合研究所 神田 卓也 メキシコ政府が発表した1-3月期国内総生産(GDP)・確定値は前期比+1.0%と速報値の+0.9%から小幅に上方修正された。力強い経済成長とまでは言えないものの、コロナ禍からの回復は比較的順調だったようだ。ただ、…
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執筆:外為どっとコム総合研究所 神田 卓也 メキシコペソ/円相場は約6年ぶりの高値圏で推移しており、17日には2016年3月以来の6.507円前後まで上伸する場面もあった。メキシコ中銀の追加利上げに対する期待と原油価格の高止まりがペソ堅調の背景だ。ただ、米…
執筆:外為どっとコム総合研究所 神田 卓也 メキシコ中銀は12日、政策金利を8会合連続で引き上げ7.00%とした。予想通りではあったが50bp(0.5%ポイント)の利上げは4会合連続となる。声明では、インフレ圧力を抑制するために「一段の強力な措置が必要にな…
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執筆:外為どっとコム総合研究所 神田 卓也 メキシコペソ/円は5日、6.489円前後まで上昇して2016年4月以来の高値を付けた。対ドルでは伸び悩んでいるものの、米国が積極的な引締めサイクルに入った割には底堅く推移しており、年初来では上昇を維持している。…
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執筆:外為どっとコム総合研究所 神田 卓也 メキシコ議会下院は17日、ロペスオブラドール大統領が提出した電力国有化に関する憲法改正案を否決。これにより憲法改正案は廃案となる。なお、週明け18日のメキシコペソは対円、対ドルともに上昇した。民間企業な…
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執筆:外為どっとコム総合研究所 神田 卓也 メキシコペソの上昇が続いている。対円では13日に6.386円前後まで上昇して2017年7月以来の高値を付けた。対円での上昇は円安の影響も無視できないが、ペソは対ドルでも堅調に推移している。13日には、1ドル=19.74…
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執筆:外為どっとコム総合研究所 神田 卓也 世界第4位の自動車輸出国(2020年)であるメキシコで自動車生産が持ち直している。6日に発表された3月の生産台数は30.6万台と、1年ぶりに30万の大台を回復。昨年半ば以降、新型コロナウイルスの感染拡大や半導体不…
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メキシコ中銀は24日、政策金利を7会合連続で引き上げ6.50%とした。予想通りではあったが50bp(0.5%ポイント)の利上げは3会合連続となる。声明では「世界的な金融引き締めの動きと地政学リスクによるインフレ圧力の高まりを考慮した」と利上げの理由を説明…
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メキシコ中銀の政策金利発表が24日に迫っている。今月9日に発表された2月消費者物価指数(CPI)は前年比+7.28%と再び加速。エネルギーや穀物の価格が高止まりしていることから3月CPIも上ブレは必至と見られる。メキシコ中銀は前回の会合で1-3月期のインフレ…
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メキシコ政府が8日に発表した2月の正規雇用者数(社会保険料の支払いが行われた民間雇用者数)は前月比17.89万人増加して、2020年10月以来の高水準を記録。また、9日に発表された2月消費者物価指数(CPI)は前年比+7.28%となり、インフレが再び加速した。メ…
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メキシコ中銀は2日、最新のインフレレポートを発表。「インフレは2022年を通じて鈍化すると予想しており、2023年7-9月期には目標の3%付近に収束する」との見通しを示した。ただ、「新型コロナパンデミックの複雑な環境とロシア・ウクライナ間の紛争を考慮す…
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メキシコペソ相場は、ウクライナ情勢を巡り神経質な相場展開となっている。メキシコペソ/円は23日、約1年ぶりに5.70円台に乗せる場面もあったが、24日にロシアのプーチン大統領がウクライナ東部での軍事作戦実施を決断したと伝わると5.60円台へと反落した。 …
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メキシコペソ/円は メキシコ中銀のヒース副総裁は今週14日、米メディアのインタビューに対し、米連邦準備制度理事会(FRB)の利上げに追随して今後も利上げを継続する考えを示した。副総裁は「FRBが利上げを行う場合、同じかそれ以上の利上げを行う」と明言…
メキシコ中銀は10日、1月に就任したロドリゲス新総裁の下での初会合を開催し、政策金利を市場予想通りに5.50%から6.00%に引き上げた。また、今後数カ月間でさらに50bp(0.50%ポイント)の利上げを3回実施して政策金利を7.50%まで引き上げるとの予測を示…
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米商品先物取引委員会(CFTC)が1月28日に発表した25日時点のIMM通貨先物の取組によると、非商業部門(投機勢)のメキシコペソのネットポジションは790枚の売り越しであった。ロング(買い持ち)残高が前週の75,461枚から66,449枚に減少しており、世界的に株…
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米商品先物取引委員会(CFTC)が1月21日に発表したIMM通貨先物の取組によると、非商業部門(投機勢)のメキシコペソのネットポジションは4,920枚の買い越しであった。ロング(買い)残高が53,194枚から75,461枚へと増加しており、ショート(売り)残高の70,5…
【週間イベント】4地域の今後1週間のスケジュールをお届けします。